わかりやすい文章、聞きたかった内容がすぐわかる補助循環のハンドブック
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| 定価 3,990円(5%税込) |
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| A5判 122ページ |
2色刷り
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| 2010年3月刊行 |
| ISBN978-4-7583-0196-1 |

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近年の循環器・心臓血管外科領域においては、大動脈内バルーンパンピング(IABP)、経皮的心肺補助装置(PCPS)などの補助循環装置は必須の機器であり、また補助人工心臓も移植までのbridge therapyとして近年治療法が確立されてきている。これら補助循環装置は実臨床においてますますその重要性が高まってきているが、現時点でやさしくポイントのみを解説する書籍は刊行されていない。 本書では、実際にこれら補助循環装置を使用しているユーザーなどからの声を項目として取り入れ、必要な内容についてはQ&A形式にて解説し、実際の現場で必要としている必須の知識を明確に提示し、実臨床の場で活用できる書籍となっている。 |
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心臓は一刻も休まず血液を全身および肺に送り出すポンプ機能を有していますが,この機能が病気などによって荒廃すると致命的になります。従来からの内科的外科的治療法や補助循環法の限界を超え,救命が極めて困難な急性および慢性重症心不全患者の治療と社会復帰を目的として,現代では図1のような手段を用いて治療が行われています。重症心不全患者の治療成績の向上は,1960〜70年代にかけて機械による循環を補助する方法,すなわち補助循環法の導入発達による部分も非常に大きいといえます。このような人工心臓や心臓移植による臓器置換法が治療に取入れられるばかりではなく,さらに最近では遺伝子治療法や細胞移植法の応用という再生医療法も目覚しく進歩してきています。 本書はNIPRO株式会社に寄せられた補助人工心臓に関する質問に対する回答をもとに,さまざまな事項について解説したものです。基本的にはTOYOBO式補助人工心臓について解説を行っていますが,他の補助循環装置にも十分に応用が利くものと考えています。 メジカルビュー社から「補助循環マスターポイント100」,「改訂2版 補助循環マスターポイント102」が出版されていますのでそれらも参考にし,実際の適用に望んでください。
高野久輝 野田裕幸(執筆協力) |
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