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| 定価 6,300円(5%税込) |
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| B5判 192ページ |
オール2色
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| 2005年3月刊行 |
| ISBN978-4-7583-0227-2 |

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監修 上島国利 編集委員 上島国利 市橋秀夫 保坂 隆 朝田 隆 |
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精神科臨床における中核疾患のひとつである「気分障害」について,実践性を重視して,同時に新卒後研修における精神科の必修化・専門医制度のスタートに鑑み,最新の知見をすっきりとまとめた。 I章では,DSMシリーズの普及など歴史的背景を踏まえながら,現代の気分障害の概念をまとめた。II章では,数々の治療について最新の情報が紹介されている。エビデンスを重視してのレビューやガイドラインの記載はもちろんのこと,ナラティブな観点も随所に示され,まさに実践性が備わった治療リファレンスの章に仕上がっている。さらに気分障害の今日的課題と題したIII章では,専門医レベルで求められるような現代のうつ病臨床におけるミニマムリクワィアメントをオムニバス形式でまとめた。 簡潔で明快な本文のほか,「用語解説」や「有用なURL」「外来でのエピソード」などの欄外記事も充実。 |
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気分障害が統合失調と並ぶ精神科臨床における中核疾患であることは言うまでもありません。そこで本書の編集にあたっては実践性を重視して,気分障害の診断治療に携わる臨床家諸氏の座右の書に仕上げたいと願いました。同時に新卒後研修における精神科の必修化・専門医制度のスタートに鑑み,最新の知見をすっきり学べる仕立てを目指しました。幸いなことに,優秀な執筆陣に恵まれ,精神科臨床ニューアプローチ 2「 気分障害」はこうしたねらいを満たして余りある好著になりました。 最初の章では,歴史的背景を踏まえながら現代の気分障害の概念が述べてあります。各項目を熟読して,編者自身の精神科医としての歴史と重なり合うDSMシリーズの普及とともに,この概念も大きく変化したことを改めて痛感しました。そのうえでアップトゥな知識をすっきり整理できました。気分障害の概要に関して今日のエッセンスが詰まった完成度の高い章にまとまっています。 次の章では,数々の治療について最新の情報が紹介されています。エビデンスを重視してのレビューやガイドラインの記載はもちろんのこと,ナラティブな観点も随所に示され,まさに実践性が備わった治療リファレンスの章に仕上がっています。 さらに,気分障害の今日的課題と題した最終章には,オムニバス形式の良さが溢れています。専門医レベルで求められるような現代のうつ病臨床におけるミニマムリクワィアメントを気楽にどこからでも学べます。 精神科診療ニューアプローチ「No.2 気分障害」の上梓にあたり,このような珠玉の原稿をご執筆していただいた先生方に改めて深謝申し上げる次第です。
2005年3月 朝田 隆 |
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