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書籍詳細

高齢者の診療に携わる医師のためのハンドブック

健康長寿診療ハンドブック

実地医家のための老年医学のエッセンス

健康長寿診療ハンドブック
編集 日本老年医学会
定価 1,080円(税込)(本体 1,000 円+税)
B5判  160ページ  2色(一部カラー)
2011年9月12日刊行
ISBN978-4-7583-0483-2
内容紹介
現行の医療・介護・福祉制度のなかで、より良い高齢者医療を提供するために、全ての医師が理解すべき高齢者医療の必須項目を解説。
実地医家が、日常診療で対象としている高齢者について、特に老年医学的アプローチが必要な対象をスクリーニングし、担当医師が介入する病態、専門医への紹介が必要な病態、他職種との連携が必要な病態を大きく分類し、さらに、老年医学的アプローチによる診療を行うためのミニマムエッセンスを提供することを目指した実践的ハンドブック。
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序文


目次

書評
■書評(日医ニュース 平成23年8月5日号の書籍紹介コーナーに掲載されました)
 高齢者診療をオーケストラに例えるならば、かかりつけ医は、自分の専門については一奏者かもしれないが、常に指揮者であることが求められる。患者の全体像を把握して指揮することこそが健康長寿達成への第一歩である。
 本書は、高齢者の全人医療の窓口となる総合機能評価の評価法とその応用に始まり、高齢になるほど問題が顕在化する認知・行動障害、歩行障害、転倒・骨折、栄養・口腔ケア、主要な急性、慢性疾患に多くの紙面を割き、ポイントを押さえた解説が加えられている。高齢者の入院ケアの基本や外科手術時の問題点、多職種連携、地域連携も概説している。
 ハンドブックとはいえ、老年医学会がエクスパートに執筆を依頼し、関連16学会と協力し、多数の査読委員により内容が吟味されており、各種病態のスクリーニングから初期対応、専門医紹介のタイミングまで、エッセンスが凝縮されている。まさに老年医学実践の手引きであり、是非手元において日常診療で活用したい一冊である。