日本産科婦人科学会編集による社会保険を理解するための一冊。待望の改訂第3版
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| 定価 3,150円(5%税込) |
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| A5判 232ページ |
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| 2007年4月刊行 |
| ISBN978-4-7583-0544-0 |

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| 日本産科婦人科学会編集の産婦人科医のために必要な知識としての保険点数を分かりやすく解説している。近年に比べて大幅な改訂が行われた,平成18(2006)年4月の診療報酬の改訂を反映させた改訂第3版。新設項目や加算項目も多数掲載した全産婦人科医必携の一冊。 |
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嘉村敏治 日本産科婦人科学会社会保険委員会委員長 久留米大学医学部産婦人科学講座教授
この度「産婦人科医のための社会保険ABC」が2度目の改訂版を出版することになった。初版は平成12年5月に創刊されたが,これは歴代の社会保険学術委員長の中の中野仁雄,青野敏博両先生のご尽力に負うものである。以後平成14年に西島正博委員長の時代に第一回の改訂版が出版された。本書は初版より示されたことではあるが,産婦人科医が生涯学習によって身につけていく医療保険についての入門書として位置づけられる。 前回の改訂以後に制度上大きく変わった点と言えば平成15年4月から特定機能病院等82病院に包括評価システムが導入されたことである。現在は本システムを導入した施設は増加しており,本書を入門書として手に取る若手の医師の大半は包括医療を導入した医療施設での初期研修,後期研修ということになろう。そこで本改訂版には包括医療についても概説を入れていただいた。 さらに平成18年度の医療費は平成14年以来続いているマイナスシーリングとなっており−3.16%の医療費削減が目標とされている。個々には新設,加点等の変化はあるものの今後も厳しい状況が続くことは避けられないと思われる。その中にあって現行の保険制度を理解して診療業務を行うことは,診療施設を問わずますます重要なものとなってくる。 しかしどのような状況になっても問診→診察(→検査)→診断→治療という一連の診療の流れは変わらないので,わからなくなった時はこのプロセスに戻り,そして本書にある基本的な知識を思い出してもらえれば,対応可能である。 本改訂版でもこれまでと同様に巻末に読者の理解の程度を知ってもらうために問題を出している。日本産科婦人科学会の専門医試験でも社会保険に関する問題が出題されるので,その勉強の一助にしていただきたい。 先にも述べたが本書は入門書であるので,さらに深い知識が必要な場合は社会保険研究所の「医科点数表の解釈」や日本産婦人科医会の「医療保険必携」を参照されたい。 最後に本改訂版を出版するにあたり,ご苦労いただいた日本産科婦人科学会社会保険委員会の諸先生方ならびにメジカルビュー社に心より感謝申し上げます。 |
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