「診療放射線技師養成校」にて活用できる「専門分野」を扱った講義用テキスト!!
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| 定価 6,825円(5%税込) |
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| B5判 360ページ |
オール2色,一部4色・写真500点,イラスト200点
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| 2008年4月刊行 |
| ISBN978-4-7583-0686-7 |

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| 本書は「診療放射線技師養成校」にて活用できる「専門分野」を扱った講義用テキストである。「上・下巻」の2冊に分かれ,「上巻」では「一般撮影」「造影撮影」「CT検査」を,「下巻」では「MRI検査」「放射線治療」「核医学検査」「超音波検査」「救急撮影」「医療情報システム」「放射線管理」の内容を扱っている。本書は,実際に講義を担当されている先生方や読者である学生の方々方が切望していた「学生の方々の目線で高度な内容をレベルを落とさず,しかもわかりやすく平易に解説した今までにない講義用テキスト」である。記述も流れるような文章で,一気に読みとおすことができる。視覚的にも「メリハリ」をつけ,「図・表・写真」をふんだんに取り入れて飽きさせない工夫が施されている。必ずおさえておきたい「基礎」「原理」「キモ」については,「Check & Check」として囲みにて強調した。「臨床での現状」「展望」「+αの知識」等については「補足」にて解説を補ってある。本書は「講義用」のみならず,「病院実習用」にも役立つ秀逸な1冊である。 |
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監修の序
診療放射線技術学を取り巻く昨今の医療事情の変化は目を見張るものがある。10年前には考えられなかったスピードで高額医療機器が普及している。特に心臓をターゲットとしたマルチスライスCT,3テスラ高磁場MRIに,PET-CT,高精度放射線治療装置の普及などである。また,PACSの導入によるフィルムレス化が進み,平成20年度の診療報酬の改定に伴い,さらに加速することが予想される。それらの時代的変化に伴い,現場の診療放射線技師に求められるものも変わりつつある。これらの医療機器を熟知したスーパー診療放射線技師である。さらに放射線治療技術学の領域ではがん治療の担い手として,品質管理士や医学物理士の資格を持った技師が関与することで,より安全で安心な地域格差のない医療サービスを提供することが社会から求められている。 東北大学でも,保健学科となって今春一回生の卒業生を送り出し,大学院修士課程がスタートしたところである。国立大学に設置されていた診療放射線技師養成11校はすべて保健学科に移行し,その後,大学院を設置したことになる。時代の要請に応じて,診療放射線技師の教育もさらに高レベルのものが必要とされているが,指針となる教科書は不十分であった。 東北大学大学院医学系研究科保健学専攻では,前身の医療技術短期大学部時代から病院実習のために実習担当の大学病院の技師と教員で分担執筆した手引書を用いて臨床実習を行ってきた。この手引書は在校生,卒業生ともに好評であった。今回この手引書をベースに,全国の診療放射線技師を目指す学生と,卒業生向けに座右の教科書として使っていただくために,新たに上・下巻の教科書を作成することにした。平成16年に出された「診療放射線技師試験の出題基準(ガイドライン)」も踏まえ,東北大学病院の新進気鋭の技師と保健学専攻の教員で執筆した。今後必要となる診断,核医学,治療技術学の領域を幅広く網羅しているので,ぜひ国家試験対策を含めて活用し,役立てていただきたい。 発刊にあたり,執筆者ならびに編集にご協力いただいたメジカルビュー社の方々に深く御礼申し上げる。 2008年3月 梁川 功 高井良尋 石橋忠司 |
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