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| 定価 9,975円(5%税込) |
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| B5変型判 164ページ |
2色(一部4色) ,DVD-Video付き イラスト100点,写真100点
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| 2010年3月刊行 |
| ISBN978-4-7583-1024-6 |

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立つ,歩く,走るといった行為は人間の基礎的,また生活を支える根幹的な動作である。全体重を支える足関節は同時に最大の荷重を受ける関節であり,足関節および足部の障害はすぐさまQOLに甚大な影響を与える。 本書では,ときに年間1,000件を越える手術を行う,足の外科の最前線に立つ医師である宇佐見則夫先生ならではの考え・工夫を盛り込み,宇佐見先生流の手術手技がわかるイラスト・写真,手術の難点およびその乗り越え方を記した「手術の鍵」,著者本人による音声解説付きの手術動画を収めたDVD(18項目,90分)などで,足関節の代表的な障害に対する「Dr.宇佐見の手術手技」を紹介する。 さらに巻頭カラーにDVDの内容をダイジェストとして掲載し,本文中にも「DVD point」としてDVDのどこに収録されているシーンなのかわかるようにしている。 |
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整形外科は各関節ごとに治療は細分化され,専門化されています。その中では足の外科は比較的“若い”分野です。 二十数年前までは先天性内反足を中心とした先天性疾患を主とした学問であり,手術もそれに従って進歩してきました。現在のように外傷,スポーツ傷害,退行性疾患,靴,糖尿病,リウマチなど多岐に渡り議論されるに至ったのは最近のことです。このため手術書と呼ばれるものは少なく,とくに本邦では各雑誌で特集として扱われるのみで,しかも文字や図での解説に限られるため細かい部分の手技やコツはうまく“読み手”に伝わりません。 私が足の外科に興味を抱きその専門医となるべく志を持ったのは慶應義塾大学大学整形外科教室入局後6年の時であり,以来25年間が経過しています。今回,本手術書で取り上げた疾患・障(傷)害は足の外科で日常よく行われているものです。疾患に対する簡単な説明とともに私の手術成績やその治療法に対する考えを独言のような形で述べさせていただきました。また,従来の手術書の欠点を補うため,DVDに手術の要点を収録し読者の方々にわかりやすくいたしました。 やや唯我独尊の点もあるかと思いますが,この本が足の外科を志す先生や足の疾患でお困りの先生方のお役に立てれば幸いです。 最後にこれまで私を育ててくださった先輩,同僚,慶応義塾大学足の外科グループ,いつも私をサポートしてくださる至誠会第二病院のスタッフに深謝いたします。
平成22年2月 至誠会第二病院 足と靴の医療センター 宇佐見則夫 |
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