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書籍詳細

口唇口蓋裂の最前線の診断と治療を実践する施設の最新知識のすべてがわかる本

胎児診断から始まる

口唇口蓋裂

集学的治療のアプローチ

口唇口蓋裂
編集 小林 眞司
定価 10,260円(税込)(本体 9,500 円+税)
A4判  272ページ  オールカラー,写真,イラスト約300点
2010年2月26日刊行
ISBN978-4-7583-1065-9
内容紹介
口唇口蓋裂は約500人に1人発生し,高頻度にみられる疾患である。また,口唇口蓋裂を合併する染色体異常や症候群は約200以上存在するといわれており,外科的な修復術だけでは済まない場合も多い。
本書は,小児専門の医療施設である神奈川県立こども医療センターの医師達が行っている,出生前(胎児エコー)診断から出生後の手術,栄養指導や言語評価などその後のフォローアップまでを,さまざまな科の立場から紹介している。
1章で,まず胎児の口唇口蓋裂が確認できた際に,家族に説明するために最低限必要な知識について述べている。2章では,胎児の向きなどによって判別が難しくなる胎児エコーについて,経験豊富な医師が,コツを交えて解説している。また,胎児の口唇口蓋裂が確認できた際の家族への告知についても触れている。3章では,口唇口蓋裂児の栄養について,母乳の与え方や,口唇口蓋裂児をもつ母親へ向けてのアドバイスを掲載している。4章では手術手技について,特に神奈川県立こども医療センターで実際に行っている手技を,豊富な症例を交えて解説し,5章において,手術前後に必要となる矯正治療や,言語障害への対策についても述べている。
周産期・小児医療に携わる者には必読の1冊である。

序文


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