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書籍詳細

脳卒中の地域リハビリテーションについてエビデンスを基に解説。漫然とした訓練から次のステップへ!

地域包括ケア時代の

脳卒中慢性期の地域リハビリテーション

エビデンスを実践につなげる

脳卒中慢性期の地域リハビリテーション
監修
藤島 一郎
大城 昌平
編集 吉本 好延
定価 5,184円(税込)(本体 4,800 円+税)
B5判  304ページ  2色,イラスト50点,写真50点
2016年7月4日刊行
ISBN978-4-7583-1698-9
内容紹介
脳卒中の慢性期には回復期とは異なる問題点が多々ある。病院内はバリアフリーで整備が行き届いているが,自宅や院外ではそうはいかず,転倒しやすくなる。介護者側の負担感は大きな社会問題にもなり,介護側の人にも医療的な視点で観察・対応する必要が生まれる。また患者さんの身体活動量が低下したり,脳卒中後の疼痛のために動きが制限され自宅に引きこもり,うつとなる状況も見過ごせない。就労の問題,再発予防の課題なども重要である。地域リハビリテーションの現場は,院内の状況とは視点を変えて対応することが欠かせない。本書では脳卒中慢性期特有の問題を項目に分け体系的に解説している。
一方,地域リハビリテーションの重要性はエビデンスの蓄積などにより格段に高まっている。本書では国内外のエビデンスを示し,それらをどのように活かすか,研究を研究のままで終わらせないように,実践の方法にも言及している。さらに,エビデンスを実践に応用するために,臨床推論の方法を解説。問題点を見出だすことができれば,それに対応できる専門職者に相談・依頼し,多職種連携により治療の幅を広げられる。
本書は,医療者が地域包括ケア時代に地域という広大な現場で広い視野をもてるように配慮しながら,個々の症状や医療的課題に対応できるように,それぞれを詳細に解説した脳卒中地域リハビリテーションの実践書である。

序文


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