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学会関連 新刊書,好評書のご案内

信頼と実績の極み

第79回日本医学放射線学会総会

第3版 MRIデータブック

技術の進歩を反映し,最新250語を含む1,080語を収載。最新用語はnewマークで示し,また基本用語と,放射線科専門医認定試験に必須の用語(「放射線科専門医研修カリキュラムガイドライン2018年版(改訂版)」に準拠)もそれぞれマークで示した。INDEXでも基本用語,専門医必須用語と一般用語を区別し,さらに使いやすくなった待望の第3版!


Dual-energy CT

Dual-energy CTの技術が導入され,Photon-countingへとCTの撮像テクノロジーが進化し続けている。より多くの情報をいかに適切に扱うか,部位ごとの的確な画像の再構築,定量化に向け,これまでにない確固たる基礎知識が求められ始めている。
本書では,放射線科医にとって今後必要不可欠となる力,特にDual-energyが有用とされる根拠を一つずつひもとき,造影,被ばくの課題と複雑に絡み合う撮像技術と画像診断に役立つ実践知識がまとめられている。
「なんとなく使っている」から「正確に使いこなせる」へのステップアップを目指そう!


フルカラーCGで学ぶ 核医学検査のテクニック 新刊!!

核医学検査を安全かつ効率的に行うコツと流れを視覚的に理解できる書籍。
ポジショニングのコツだけではなく,CGの複数カットを用いて検査前からの患者設定を解説。新人だけでなく,職場内のローテーションで核医学に異動した際にも有用な1冊。また検査の流れから画像収集まで核医学検査をトータルで視覚的に学べる本書は,養成校での講義や臨床実習にもお薦め。


フルカラーCGで学ぶ MR撮像のポジショニングとテクニック

本書は,フルカラーCGによるポジショニング解説(コイルの選択や固定法を含む)をメインとした,MR撮像のテキストである。どうコイルを装着するかだけでなく,患者さんが安定した姿勢でいられる工夫やMRI検査を安全かつスムーズに進めるためのコツをわかりやすいカラーCGで解説する。 初心者でも検査イメージを掴め本書と同じ画像が撮れることを目標に,撮像パラメータやシーケンスの選択,撮像スライスの設定など細かな撮像方法を記載し,使用する機器のメーカーが違っても対応できる用語読み替え表も付記した。「これだけ読めば,適切なポジショニングやスライス設定ができ,必要な画像を安全かつスムーズに得られる」というエッセンスを凝縮した1冊。


人体のメカニズムから学ぶ 画像診断技術学 新刊!!

専門科目「画像診断技術学」の教科書。「1章 画像解剖学の基礎」では,読影の前に知っておくべき解剖や正常画像などの基礎知識を解説。「2章 各部位の画像診断技術」では,冒頭に「Check」を設け,各疾患の画像を読影するにあたり押さえるべき要点を記載し,1冊で基礎的な内容から臨床的な内容まで網羅している。
診療放射線技師が放射線科医の「画像診断のサポート」をするために必要な疾患・病態の知識を前提に,描出される結果だけを記述するのではなく,なるべく理由も踏まえて解説した。また画像所見において「density & signal」という表を設け,CTやMRIでの濃度および信号強度を一覧にした。


実践! 医用画像情報学 新刊!!

『医用画像情報学』の講義用テキストとしてデータの変換法や処理法の原理を単に記述するだけでなく,用語アラカルトや「プラスアルファ」などの囲み記事も盛り込みながら難しい工学的な部分をわかりやすく解説,さらに臨床画像も例示し,臨床に出たときにその技術や知識がどう役に立つのかをイメージできる。加えて,理解度確認に使える演習問題や実験レポートを作成する際に着眼すべきポイント,典型的な実験の手順,押さえておきたい知識なども記載されているので,実体験とともに理解できる実践的教科書。


救急撮影 コツとポイント 

救急現場での画像検査に必要な撮影のコツとポイントが一目でわかる書籍。
①救急現場で求められる適切な画像を撮影・作成するためのコツをまとめた。
②救急画像の撮影例を掲載し,そのポイントを示した。
③各項目は実際の撮影プロセスに即して展開しているため参照しやすい。
④症状・症候別に構成され,外傷と内因性疾患が1冊にまとまっている。
⑤臨床家の経験に基づくコラムから現場を学ぶことができる。