リウマチ専門医試験

例題と解説

改訂第8版

リウマチ専門医試験

■編集 日本リウマチ学会

定価 8,250円(税込) (本体7,500円+税)
  • B5変型判  436ページ  イラスト75点,写真160点
  • 2018年9月30日刊行
  • ISBN978-4-7583-1864-8

リウマチ専門医をめざす受験者の必読書

『リウマチ専門医試験 例題と解説』は,日本リウマチ学会編として刊行しているリウマチ専門医試験の過去問題集である。今回は改訂第8版として551題を掲載。そのうち新規として第30回(2016年度),第31回(2017年度)の出題問題から40題が掲載されている。
リウマチ専門医試験に備えるためには欠かせない1冊である。


序文

改訂第8版

 新たな専門医制度もいよいよ発足し,各学会の役割はこれまで以上に大きくなりました。日本リウマチ学会におけるリウマチ専門医の養成も例外ではなく,専門医試験の質が問われるようになったものと思います。
 その専門医試験は,1990年に初回が行われましたが,この時期は関節リウマチ治療における生物学的製剤によるパラダイムシフト前夜でした。その後の膠原病・リウマチ診療の変化にはめざましいものがあり,毎年新たな知見が学会に報告され,次々と日常臨床に取り入れられました。
 そのため,専門医資格認定委員会では問題作成委員の力添えを得ながら,毎年新たな問題を作成して試験問題をアップデートしてきました。一方で,過去出題問題でも普遍的に重要なことに関しては一定の割合で再出題するようにもしています。 本書は,2003年12月に,受験者が効率よく試験に向けた準備に取り組むことを手助けするために第1版として刊行されたものです。その3年後に改訂第2版が発行された後は, 2年毎に改訂され,この度,改訂第8版が出版の運びとなりました。今回の改訂では,新しい問題はもちろん,既出問題もなるべく医師国家試験に準ずる形式となるように努めてあります。
 専門医資格認定委員一同,新たに改訂された本書がリウマチ専門医を目指す医師の研鑽の一助となることを祈っております。
 また,今回の改訂でも多くの方々の御協力を賜わりました。特に,その名が公表されることのない問題作成委員,ならびに学会事務局の皆様に多大なご尽力を頂きました。最後になりますが,この紙面を借り,改めて御礼申し上げます。

平成30年7月吉日
日本リウマチ学会専門医資格認定委員会
委員長 上阪 等
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目次

I 基礎知識
 運動器の構造と機能
 結合組織の生化学
 [細胞外マトリックスの構成成分]
 炎症とそのメディエーター
 免疫学
 リウマチ性疾患の病因・病態学
 リウマチ性疾患の病理学
 
II 臨床的知識
 関節および関節周囲組織
 皮膚
 呼吸器
 腎・泌尿器
 眼科領域
 耳鼻科
 
III リウマチ性疾患の診察
 全身症状
 関節症状
 関節外症状
 
IV リウマチ性疾患の検査
 一般臨床検査
 免疫血清学的検査
 病理組織学的検査
 免疫遺伝学的検査
 穿刺液検査
 各種画像検査
 感染症の検査
 患者による疾患評価
 眼科的検査
 
V リウマチ性疾患の診断と治療方針
 全身性結合組織病
 血清反応陰性脊椎関節炎
 変形性関節症
 感染に伴う関節炎
 代謝性および内分泌疾患に関連する関節炎
 腫瘍性疾患
 神経血管障害
 関節外疾患
 骨軟骨疾患
 その他のリウマチ性疾患および関連疾患
 
VI リウマチ性疾患の治療
 非ステロイド性抗炎症薬
 ステロイド
 疾患修飾性抗リウマチ薬・免疫抑制薬
 生物学的製剤
 高尿酸血症・痛風治療薬
 リウマチ性疾患治療薬のリスクマネージメント
 リハビリテーション
 生活指導・在宅ケア
 
VII リウマチ性疾患の外科的治療
 外科的治療
 
VIII 医療倫理・医療安全・医療システム
 医療倫理
 医療安全
 医療システム
 [ 介護保険]
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