出題傾向徹底分析!

診療放射線技師国家試験 重要問題集

診療放射線技師国家試験 重要問題集

■編集 熊谷 孝三

定価 5,280円(税込) (本体4,800円+税)
  • B5判  308ページ  2色,イラスト100点
  • 2017年9月29日刊行
  • ISBN978-4-7583-1906-5

国試対策のノウハウを凝縮! 出題傾向を分析した国試問題集!

本書は診療放射線技師国家試験の受験生を対象とした問題集である。
2017年現在の国家試験科目である14科目に,2015年4月から診療放射線技師養成校のカリキュラムに追加された「医療安全管理学」を加えた15科目で構成されている。
各章の冒頭に「出題傾向分析シート」を設け,過去7年間の頻出事項および傾向と対策をまとめている。
そして,その出題傾向に応じて問題(過去問が約3割,オリジナル問題が約7割)を掲載している。問題にはそれぞれキーワードを付けており,巻末のキーワード索引を利用すれば,関連した問題を見つけられるつくりとなっている。
各問題ごとに要点を押さえた解説,さらに併せて覚えておくとよい事柄も記載している。
また,国試では正確かつ素早く解答することが求められる。そこで,解答を簡単に導くための知識(考え方のコツ)を「解答へのショートカット」として掲載している。
出題傾向を読み解き,国試突破のためのテクニックが凝縮された1冊である。


序文

編集の序

 医療技術の進歩に伴い,放射線診療においても高度な技術と知識が求められ,診療放射線技師の担う役割は非常に大きなものとなってきている。また,2011年の福島第一原子力発電所事故の影響もあり,人々の放射線への意識は高まっている。そのなかで,患者さんに安心して検査に臨んでもらえるよう,適切に説明を行うことも診療放射線技師の役割の一つといえる。
 このような現状を踏まえ,養成校では高度専門医療人としての教育がなされているが,それらを臨床で活かすためには,国家試験に合格することが必須である。本書は,診療放射線技師国家試験対策問題集であり,国試突破のためのノウハウが散りばめられている。本書の主な特徴は以下の通りである。

• 出題傾向分析シートを設け,過去7 年間の出題傾向とその対策を記載した。
• 出題傾向に応じた問題(過去問題:約3 割,オリジナル問題:約7割)を掲載した。
• 問題にキーワードを示し,キーワードから関連問題を検索できるようにした。
• 解説は要点を押さえ,簡潔に記載した。
• 解答を簡単に導けるよう,「解答へのショートカット」を設けた。

 なお,国家試験出題科目は,基礎医学大要,放射線生物学(放射線衛生学を含む),放射線物理学,放射化学,医用工学,診療画像機器学,エックス線撮影技術学,診療画像検査学,画像工学,医用画像情報学,放射線計測学,核医学検査技術学,放射線治療技術学,放射線安全管理学の14科目であるが,臨床現場で重要な医療安全の確保に関する問題は,核医学検査技術学,放射線治療技術学などの専門科目に含めて出題されているのが現状である。本書では,将来の出題基準の見直しを考慮して医療安全(リスクマネジメント)に関する問題は,医療安全管理学として第15章にまとめた。
 国家試験合格への道は,本書を繰り返し勉強することにかかっていると言っても過言ではない。是非,診療放射線技師養成校の学生は,低学年の時から本書を活用し,合格を勝ち取って頂きたいと心から願っている。自分の人生を輝かせるための国家試験合格の秘訣が本書にある。

2017年8月
広島国際大学
熊谷孝三
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目次

1章 基礎医学大要   清水壽一郎
2章 放射線生物学   熊谷孝三
3章 放射線物理学   岩元新一郎
4章 医用工学   岩元新一郎
5章 放射化学   岩元新一郎
6章 放射線計測学   岩元新一郎
7章 エックス線撮影技術学   井上 聖
8章 診療画像機器学   岩元新一郎
9章 診療画像検査学   井上 聖
10章 核医学検査技術学   川下郁生
11章 放射線治療技術学   熊谷孝三
12章 画像工学   川下郁生
13章 医用画像情報学  川下郁生
14章 放射線安全管理学   熊谷孝三
15章 医療安全管理学   熊谷孝三
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