NIPT時代における
実践的 妊娠初期胎児超音波検査
[Web動画付]
![実践的 妊娠初期胎児超音波検査[Web動画付]](../database/cover_image/book/X/ISBN978-4-7583-2351-2.jpg)
定価 9,350円(税込) (本体8,500円+税)
- B5判 160ページ オールカラー ,イラスト45点,写真194点
- 2025年7月20日刊行予定
- ISBN978-4-7583-2351-2
近刊のため予約販売となります。
NIPT時代における
近刊のため予約販売となります。
会員登録されると次回からお客様情報をご入力いただく必要がありません。
また,購入履歴の確認ができる便利な機能がご利用いただけます。
NIPTだけでは届かない領域がある。妊娠初期超音波と併せてこそ、診断の確度が高まる
妊娠初期の胎児の観察は,NIPTの時代に入って,NT計測を主体とするスクリーニング目的の検査から,より詳しく胎児の構造を観察して,重大な異常をより早期に発見する検査へと変貌しつつある。わが国ではあまり馴染みのない形態異常をみる妊娠初期胎児超音波検査は,多くの国々で実施されており,かつて妊娠中期に確認された胎児形態異常を妊娠11〜14週の初期に見て診断に役立てている。本書は,長年,出生前診断にフォーカスを当てて診療してきた著者が,これから妊娠初期胎児超音波検査を実践しようという医療者に有用な一冊となることを願い,その知見と術を惜しみなく伝授した「実践の書」である。