日本医学英語検定試験3・4級教本

第3版

日本医学英語検定試験3・4級教本

■編集 日本医学英語教育学会

定価 3,960円(税込) (本体3,600円+税)
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  • B5判  284ページ  2色
  • 2015年3月3日刊行
  • ISBN978-4-7583-0442-9

医英検合格を目指すなら,まずこの1冊。過去問を解いて医学英語の実力を磨こう!

日本医学英語教育学会が主催する医学・医療に特化した英語検定である「医学英語検定試験(医英検)」の受験者向け教本の改訂3版。3級・4級試験で出題される「語彙問題」,「読解問題(長文読解,会話読解)」,「プラクティカル問題(写真や図表の読み取り)」,「リスニング問題」の出題傾向や対策についての解説に加え,後半にはこれまでの医英検で実際に出題された問題とその解答・解説が豊富に収載されている。巻末には必須ワード・略語リスト等も掲載されており,受験準備に最適。
音声ダウンロードサービス付き。


序文

第3版刊行にあたって

  2008年4月に日本医学英語検定試験(医英検)3・4級試験が実施されました。これ以降,時代変化に対応しながら,医英検の出題内容にも変化がありました。現在の医学教育は国際水準の医学教育(国際認証)を目指しており,その流れにおいて医英検の出題内容が変化したことは当然と言えましょう。ある意味,医英検は質保証の構築を担っていると言っても過言ではありません。日本国内だけに目を向けて医療が発展していた時代はすでに過去のこととなり,現在から未来へ向けて日本の医療が世界に対してどのような貢献をできるのかを国際社会が注視しています。国際水準といっても具体的にどのような教育がなされるべきか,まだ最終的な概念は生まれていないことも実情です。加えて誰が国際水準へ向けて指導するのかという,さらなる問題もあります。
 ご存じのように「2023年問題」と称される懸案事項もあります。アメリカ合衆国の医師国家試験を実施する機関(ECFMG)が,2023年以降,国際認証を受けた大学の学生・卒業生にしか受験資格を与えないという事案です。さらに,世界医学教育連盟(WFME)という機関は,アメリカの認証機関と連携して標準を示しています。医学部に限れば,学部教育・卒後教育・生涯教育の 3 つがあります。詳細はここでは触れませんが,世界基準へと日本が動いていることの一例です。
 患者さんを中心として,医療従事者が国際的視野をもって最適な医療行為を行うためには,一般的な英語運用能力だけではなく,より専門性を目指す医英検の合格が世界へ飛翔する鍵の一つと私は確信しています。
 第3版では,読者のみなさんからの要望が多かった過去問を掲載しました。より多くの方々の合格を祈念しております。
 末尾となりましたが,大井静雄先生(第1版編集委員長),清水雅子先生(第2版編集委員長),編集委員の先生方,編集協力の先生方,そして編集を手伝っていただいたメジカルビュー社の江口潤司氏に心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

2015年2月

『日本医学英語検定試験3・4級教本 第3版』編集委員会 委員長
安藤千春
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目次

Part 1 教本 Instructions
 1  語彙 Vocabulary
 2 プラクティカル問題 Practical settings
 3 会話読解 Conversations
 4 長文読解 Reading
 5 リスニング Listening
 6 参考書 References

Part 2 問題集 Exercises
 1 4級筆記試験問題集
 2 4級筆記試験:訳・正解・解説
 3 3級筆記試験問題集
 4 3級筆記試験:訳・正解・解説
 5 3級リスニング試験問題集
 6 3級リスニング試験:録音原稿・正解・解説

Part 3 資料 Appendix
 1 身体部位の名称:名詞と形容詞
 2 用語の構成要素:接頭辞・接尾辞
 3 医療・健康に関する一般用語と専門用語
 4 覚えておくべき専門用語
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