2014年11月増刊号 Vol.18 No.12

循環器科医必携―日常診療の疑問解決します―

Heart View 2014年11月増刊号
定価 5,940円(税込) (本体5,400円+税)

目次

■特集:循環器医必携―日常診療の疑問解決します―  企画・構成/山科 章  
 1.高血圧
  a.ABPM(血圧日内変動)が必要なのはどういった患者ですか。ABPMを降圧治療にどう応用しますか。ABPM(血圧日内変動)が必要なのはどういった患者ですか。ABPMを降圧治療にどう応用しますか。  水野裕之,星出 聡,苅尾七臣
  b.適正な血圧コントロールの判断は家庭血圧のみで十分ですか。診察室血圧が高くてもよいですか。乖離がある場合はどうすればよいですか。  大田祐子,河野雄平
  c.高血圧治療にPWV(脈波伝播速度)や中心血圧などをどう役立てればよいですか。上腕血圧が正常または正常高値で脈波速度が高値のときはどうすればよいですか。  宗像正徳
  d.二次性高血圧のスクリーニング:原発性アルドステロン症のスクリーニングはアルドステロン/レニン比だけでよいですか。腎血管性高血圧のスクリーニングは腎動脈エコーのみで十分ですか。  安藤 孝,市原淳弘
  e.JSH2014では降圧治療の第一選択薬はCa拮抗薬とRAS阻害薬になりました。ガイドラインでいう第一選択薬の意味を説明してください。どちらでもよいということですか。β遮断薬,利尿薬はどう使いますか。  松浦秀夫
  f.妊娠高血圧症候群の管理の仕方を教えてください。  港 友美,牧野康男
  
 2.不整脈・心電図
  a.初発心房細動患者が来院しました。受診時も心房細動です。どうしたらいいですか。レートコントロールとリズムコントロールにも触れてください。  内藤滋人
  b.持続性心房細動のレートコントロールをするとき,目標心拍数はどう設定しますか。用いる薬剤の選択は?ジギタリスは必要ですか。  林 英守
  c.急性心不全,ACSの急性期に合併する頻脈性心房細動はどう治療しますか。  松本万夫,志貴祐一郎
  d.心房細動患者の抗凝固療法の適応を判断する基準はCHADS2ですか,CHA2DS2-VAScですか。HAS-BLEDも考慮しますか。抗凝固療法をするとき,ワルファリンと新しい抗凝固薬をどう使い分けますか。NOACのなかで使い分けがありますか。  村崎かがり
  e. 放置してよい不整脈はどのようなときですか。洞頻脈,洞徐脈,期外収縮,房室ブロックについて説明してください。  中川幹子,髙橋尚彦
  f.症状および基礎疾患がない心電図異常をみたら,どうすればよいですか。軸偏位,右脚ブロック,左脚ブロック,二枝ブロック,早期再分極,Brugada様心電図について説明してください。  髙橋尚彦
  g.基礎疾患がない患者で心室期外収縮(特発性)が多発しています。 症状のある人の治療はどうしますか。カテーテルアブレーションの適応があるのはどんな患者ですか。  朴 有紀,矢崎義直
  h.重症不整脈発作時の薬物療法はどう使い分けますか。  杉 薫
  i.不整脈でカテーテルアブレーションを積極的に勧める必要があるときはどういうときですか。  栗田隆志
  j. 心原性心停止蘇生後の治療・原因検索はどう進めますか。  渡邉和宏,長尾 建
  k.抗不整脈薬投与中の患者では薬物血中濃度モニタリングは必要ですか。モニタリングするときのコツは?  庭野慎一
  l.アミオダロンの投与中の患者で副作用を早期に発見し,予防するにはどうしたらよいですか。副作用が出現したらどうしますか。  庭野慎一
  
 3.冠動脈疾患
  a.肺癌の健診のCTで偶然に冠動脈の石灰化が発見され,紹介されました。どうすればよいですか。  山本秀也,木原康樹
  b.FFR(冠血流予備量比)が注目されていますが,役に立つのはどのようなときですか。注意しなければならないのはどのようなときですか。負荷心筋シンチの代わりになりますか。  外間洋平,田中信大
  c.高LDL血症の低リスク患者の一次予防にスタチンは必要ですか。虚血性心疾患の二次予防においてスタチンは全員に必要ですか。LDL-C100mg/dL以下,80mg/dL以下でも必要ですか。低HDL-Cの治療はどうしますか。  寺尾吉生,池脇克則
  d.冠動脈疾患患者の糖尿病コントロールのゴールと薬剤選択を説明してください。  能登 洋
  e.硝酸薬は血行再建後に狭心症状がなくなっても継続する必要がありますか。  小島 淳,小川久雄
  f.急性冠症候群のステントはDESですか,BMSですか。使い分けはどうしていますか。  知花英俊,上野高史
  g.PCI後,抗血小板薬(DAPT)はいつまで続ける必要がありますか。ステントの種類によって異なりますか。1剤にする場合には何にしますか。心房細動や人工弁などで抗凝固薬を内服中の場合も同様ですか。  中川義久
  h.抗血小板薬,抗凝固薬服用患者ではPPI投与が必要ですか。PPIの使い分けはありますか。  後藤信哉
  i.急性心筋梗塞後には全例にβ遮断薬を投与すべきですか。  中谷大作,坂田泰彦
  j.冠動脈病変のある患者に非心臓手術を行うことになりました。術前再建が必要ですか。  田邉健吾
  
 4.心不全・心筋症
  a.BNPとNT-proBNPはどう違うのですか。使い分けがありますか。トロポニンも測定する必要がありますか。  小宮山英徳,清野精彦
  b.急性心不全(CS1)の第一選択薬は利尿剤ですか。血管拡張薬ですか。  蔵垣内 敬,佐藤幸人
  c.心不全におけるCardiac failureとVascular failureの病態の見極め方と治療法を教えてください。  安村良男
  d.急性心不全におけるドブタミンとPDE-III阻害薬の役割と使い分け,使い方とやめ方について教えてください。  渡邉雅貴
  e.心原性ショックにおける昇圧薬はノルアドレナリンかドパミンか?  佐藤直樹
  f.慢性心不全の治療における利尿薬の役割と使い分けについて説明して下さい。  猪又孝元
  g.未治療心不全患者はβ遮断薬からですか,ACE阻害薬からですか。それとも同時ですか。  吉川 勉
  h.COPDを合併する慢性心不全にβ遮断薬は投与してよいですか。使うとすればどのβ遮断薬ですか。COPDに対してもβ遮断薬は有効ですか。  吉川 勉
  i.収縮力の保たれた心不全(HFpEF)の治療のゴールと方法について教えてください。  衣笠良治,山本一博
  j.CRT(心臓再同期療法)の適応を決めるポイントは何ですか。QRS幅でよいですか。治療効果はどう評価しますか。必ずCRT-Dにする必要がありますか。  里見和浩
  k.心不全患者では睡眠呼吸障害の評価は必須ですか。  臼井靖博,高田佳史,山科 章
  l.慢性心不全治療における再入院回避のために必要な知識と方法を教えてください。  佐藤直樹
  m.循環器領域における終末期医療の現状と今後われわれがすべきこと  大石醒悟
  n.閉塞性肥大型心筋症の治療目標と治療法  近森大志郎
  o.二次性心筋症を疑ったときの画像診断はどう進めますか。心臓MRIは必須ですか。  寺岡邦彦
  p.たこつぼ心筋症-診断のポイント・鑑別方法・治療法・予後-  明石嘉浩,田邊康宏,金剛寺謙,原田智雄

 5.弁膜症・感染性心内膜炎
  a.70歳代男性・80歳代女性における中等度大動脈弁狭窄患者のフォローはどうすればよいですか。  赤石 誠
  b.二尖弁による大動脈弁狭窄と動脈硬化性大動脈弁狭窄の手術のタイミングに差があるか。  荻野 均
  c.観血的処置の際に予防的抗菌薬投与は必要ですか。疑ったときの血液培養はどうすればよいですか。薬物治療経過で,よくなっている徴候,悪くなっている徴候について教えて下さい。  赤石 誠
 
 6.その他
  a.大動脈瘤があります。まだ,手術適応ではないといわれました。瘤径拡大を遅くする方法はありますか。フォローアップの仕方と,どのタイミングで手術したらいいか教えてください。  渡部芳子
  b.健診でABIを測定したら0.95でした。どうしたらよいですか。  小野 剛,中村正人
  c.急性肺血栓塞栓症でIVCフィルター挿入の適応について教えてください。抜去はどのタイミングで行いますか。抗凝固療法(ワルファリン)はいつまで続けますか。  荻原義人,山田典一
  d.抗血栓薬を服用中の患者が内視鏡検査,生検,粘膜切除,手術を受けることになりました。どうすればよいですか。  吉野秀朗
  e.心臓病患者が非心臓手術を受ける際に,大丈夫というためのポイントを説明してください。  吉野秀朗
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